間取りづくりで失敗しがちな子ども部屋


家づくりで失敗してしまうケースがあります…
何だと思いますか?

ずばり、間取りづくりです。

キッチンやリビング、玄関、そして家事動線…
間取りづくりで注意しなければいけない場所はたくさんあります。

その中でも、あまり重要性に気づかずに作ってしまう部屋があります。

それが子ども部屋…

特に新築工事の際の子供部屋の間取りづくりには注意が必要です。

どんな注意かというと…

ドア建具の付けたかです。

夫婦間にまだ子どもがいなかったり、また今は一人…
将来にもう一人…

そう考えている夫婦はたくさんいらっしゃると思います。

考え方は2つです。

間取りとして、最初から子ども部屋を二部屋に間仕切りしておくべきか…

それとも、まずは大きな一部屋のフリースペースとして使用すべきか…

そんな悩みがあると思います。

この時に注意したいこと、
それはドア建具の付け方です。

最初は1部屋の子ども部屋として…
そんな間取りづくりであれば、
将来的なリフォーム時に2部屋に分割するわけです。

ですから、ドアの取り付け方を新築時の設計段階で少し工夫しておくことが必要です。

簡単な方法は、ドアをあらかじめ2つ用意しておくこと…

これが将来やってくる子供部屋のリフォーム時にとても便利です。

通常一つの部屋に、ドアは一つしかありません。

でも、1つの部屋を2つまたはそれ以上に分割する場合、
はじめからドアが1つだけだと、
どうしても分割しにくいものです。

もちろん、子ども部屋の間取りしだいでは、
1つのドアでも事足りるかもしれません。

が、子ども部屋の使いやすさ…
そういう点では、ドアを2つ用意しておく方がいいと思います。

そして、これは間取りづくりで失敗した我が家の例なのです。

>>子ども部屋の間取りを最初はフリースペースにする