子ども部屋の間取りを最初はフリースペースにする


子ども部屋をどのような間取りにするか…
これは一番の悩みどころです。

将来のリフォーム時を見越した家づくりをする場合、
子ども部屋は不確定要素が多いからです。

未だお子さんがいない場合…、
子ども部屋の間取りづくりで、手っ取り早い方法があります。

これは、子ども部屋が必要になってくるかわからない…
そんな前提条件の間取りづくりです。

それはフリースペースを一部屋用意しておくこです。

子ども部屋を間仕切りせず、
少し広めのフリースペースを間取りに取り入れておくことです。

このような間取りに設けておくと、子どもができたときや、
いざという時に、必要に応じて部屋を分割することができます。

では、将来、子供が増えた場合どう対応すればいいのか…

まずは、将来的にフリースペースを2部屋か、
それ以上に分割する可能性があるのであれば、
そのことを間取りづくりの設計段階から考慮しておく必要があります。

子ども部屋の分割方法は、
部屋の真ん中に家具を置いたり、
パーテーション(間仕切り)で仕切ったり…

いろいろな方法があります。

このように分割すること…
これ自体は意外と簡単にできてしまいますから。

また、ちょっと違った間仕切り方法としてカーテンがあります。

この場合は、初めから区切ることを想定した準備…
カーテン用の建具をあらかじめ用意しておく必要があります。

>>将来、子供部屋のリフォームを見越した家づくり