新築一戸建ての工事現場は、
施主に多くの事を教えてくれます。
設計や間取り検討の段階ではなかなかイメージの付かない…
そういったものが現場では形となって見えてくるからです。
だから現場へ頻繁に足を運んだり、
家づくりの打ち合わせを現場でしたりする…
これは大切なことだと思います。
例えば…
押入れの棚の高さがどのくらいが丁度いいのか、
これは現場でしか聞けません。
また、クローゼットの仕様をどのようにするかです。
クローゼットと一言で言ってもいろいろあります。
ただ空間だけのものから、
棚があるものや引き出しがあるもの、
そして洋服があるものまでいろいろです。
でも間取り検討時、
クローゼットはあくまで場所決めしかできません…。
ほかにもいろいろあります。
洋服掛けのポールを付ける位置や場所、
室内干しをするための器具をどこにつけるか、
などなどです。
結構重要なことが多いと思いませんか?
これらは生活する上で、
そのままだと不便と感じてしまう…
そんな場所です。
知らないと大工さんにまかせっきり…
そんな部分が多いのです。
でも、工事現場では細かく打ち合わせができますし、
今ならならまだ間に合う…
そういう部分が意外と多いのです。