玄関ドア選び失敗しない方法とは…


新築一戸建ての窓は住まいの外観イメージを大きく左右します。

その代表的な窓が玄関ドアです。

玄関ドアをどんな素材で選ぶか、どんなデザインにするかで家の印象は大きく変わるからです。

もちろん断熱性能や気密性能も大切ですが、玄関ドア一つで一戸建ての印象は大きくしかもがらっと変わってしまうことは事実です。

そこで、玄関ドアを選ぶ際に知っておきたい基礎知識をご紹介します。

まずは、玄関ドアの素材選びについてです。

玄関ドアの構成は、大きく分けてドア本体やドア枠、取っ手などに分けられますが、通常、ハウスメーカーや工務店の注文住宅だと、基本的には標準仕様の玄関ドアを選択することになります。

もしそれがいやならオリジナルで製作することも可能です。

その場合はそれぞれ部材等を選ぶ必要がありますが、メーカー商品の場合、基本的にはドア本体やドア枠、取っ手これらが組み合わされて、自分好みの予算に合った玄関ドアを選んでいくことになります。

ドアの主な素材には、金属製(アルミ形材やステンレスなど)や木製(米松、ナラ、チークなど)に分けられますが、重要視したいのはメンテナンス性のことです。

このメンテナンス性のことをよく考えて玄関ドアを選ぶと、やはり金属製の玄関ドアがいいと思います。

金属製の玄関ドアはメンテナンス性が木製より優れていて、耐久性や耐候性がとてもあるからです。

しかも、デザインも豊富ですしインテリアとの調和のしやすさなどが魅力だと思います。

また、玄関ドアは国産品だけでじゃなく輸入品も数多くあるので、その中から一戸建てにあった玄関ドアを選べるのがいいと思います。

ただし、種類があまりに多すぎるので選べない場合は、無難に標準仕様の中から選んだ方がラクなのです。

>玄関ドアを選ぶときに注意したい取っ手と開け方について