ダメな収納プランは収納扉の選び方に失敗している!


収納方法で失敗してしまう代表例が扉です。

どういう失敗例かというと、収納扉の選び方を間違えて、悪い収納プランにしてしまっている場合が多いのです。

開閉する姿勢や収納前の面積によって使いやすい扉の形はさまざまです。

ベッドのある寝室や、狭い通路のキッチンの収納に観音開きの扉を付けてしまうと、扉が身体やベッドにぶつかったり、扉が開けきれなかったり…
収納扉を開け閉めするたびに何か障害があると、とっても使いにくい収納になってしまいます。

これはまさに失敗した収納です。

観音扉は確かに価格が安くて済みますが、狭い場所なら、やはり開閉しやすい引き戸タイプや、フルオープンして中を見渡せる折れ戸タイプを選ぶことをおすすめします。

収納扉は適材適所で選ぶ方が間違いがないと思います。

特に、最近はキッチンの間取りにはパントリーが取り入れられるケースが少なくありません。

ただでさえ狭いキッチンには収納したいものがたくさんあると思いますから、間取りに通路幅が取れないキッチンパントリーの収納には、引き戸にしておくと、とても使い勝手がよくなると思います。

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