玄関ドアの鍵にはさまざまな種類のものがあります。
でも、玄関ドアの性能面から選ぶとすると、まず防犯性能が高いことは最優先に考えるべきです。
鍵のかけ方は、主錠と補助錠のツーロックが一般的ですが、最近の玄関ドアは1ヶ所の施錠で3ヶ所以上ロックされるタイプなども出てきています。
また、鍵の種類もシステムも実にさまざまで、鍵のかけやすさを考慮して向きを気にせずに差し込むことのできるリバーシブルキーやリモコン、カードタイプのものあるんですよ。
このようなリモコンやカードタイプはピッキングなどの、もしもの錠破りを防ぐためにはとても有効的だと思います。
シリンダータイプの玄関ドア鍵でも、回しやすいようにシリンダー内部の構造に工夫がされていたり、一昔まえの玄関ドアのようなイメージではありません。
各社玄関ドアの施解錠のシステムは、各メーカーごとに本当にバラバラです。
ですから、ポイントは実際に操作してみること。
実際に鍵を回してみて、そして使いやすい鍵というものを一度体験することが大事だと思います。
使い勝手を確認し、家族に感想を聞くなどして玄関ドアの鍵タイプを選べば失敗しないと思います。
>断熱性や気密性の高い玄関ドアを選ぶ