2階リビングの間取り居住空間が暑くなってしまう理由とは…


2階のリビングの間取りに失敗したという例が後をたちません。

せっかく建てた新築一戸建てなのに、どうして2階リビングにしてしまったのか…そんな失敗談をよく見かけます。
この失敗の原因は、一体どこにあるのでしょうか?

新築一戸建ての引渡しを受けた時点で、2階リビングの空間が住み心地のいい間取りに感じる場合と、そうでない場合がありあす。

それは入居する季節に大きく関係しており、入居後の冬期は暖かく非常に満足するのですが、春を過ぎたあたりから、暖かいから暑い
に居住空間に変わっていくのです。

真夏を迎えると24時間エアコンを稼働し続けても暑さを感じてしまいます。

冷房器具を一旦止めてしまうと、キッチンに収納されているお米や食品が早く傷んでしまうことだってあるのです。
ですから、食材はすべて冷蔵庫へしまわなければなりません。

どうしてそこまで2階リビングが暑くなってしまったのでしょう。

この原因…、実は間取りが2階リビングだからという単純なことだけではないのです。

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