新築時の浴室づくりは広く、そして設備の充実が成功へのカギ

浴室は家族が一日の疲れを癒すためのリラグゼーションルームとしての役割があります。
それだけに、できれば間取り的に広くすることをおすすめします。

もし、浴室の面積があまり取れない場合でも、窓の取り付け高さを低くしたり、出窓を設けることで、浴室の雰囲気を視覚的に広々とつくり出すことができます。

さらに、ミストサウナ機能の付いた浴室暖房乾燥機があると心身ともにとてもリラックスできます。
ミストサウナでのんびりとリラックスができ、とてもいいバスタイムを楽しむことができます。

また、浴室は家族が裸になって身体を洗う場所ですから、脱衣室からの段差をなくしたり、身体の向きを変えやすいように手すりを付けるなどの、バリアフリーにも配慮しておくことなどもおすすめします。

特に床は滑りにくい材質を選んでおくことは大切ですし、冬場に浴室の床が冷たくならないように浴室暖房があると、かなり快適にお風呂に入ることができます。

最新のシステムバスはお湯の温度が6時間たっても2度しか下がらない「魔法瓶浴槽」がほとんどですから、設備選びの際には省エネ性能に着目することも、失敗しない浴室づくりの基本だと思います。


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