玄関ドアの失敗は採光性に優れたドアを選ばなかったから

最近の断熱玄関ドアはとても高機能化されています。

玄関ドア本体に断熱材が充填されていて、樹脂とアルミを組み合わせた断熱枠を使用することで熱の伝わりが効率よく抑えられているからです。
そのおかげで冷暖房器具の電気代節約のためにも役立っています。

このような断熱玄関ドアは断熱充填剤のおかげで「音」も外に漏れにくくなっています。
断熱ドアは遮音性にも優れているので室内の大きな音が外に漏れることがありませんし、逆に人通りや車が往来が激しいい道路に面した住宅では、断熱玄関ドアがかなり有効的な役割を担ってくれています。

また、新築一戸建ての家を建てたあと、玄関ドアで失敗してしまった…
そういうケースをよく聞きます。
その最も大きな原因は採光性に優れたドアを選ばなかったことにあります。
例えば、家を建てて玄関の明るさが予想以上に暗かったりするケースが多いそうです。

玄関は家の顔です。
ですから、家族が家に入る時やお客様が訪れたときに、玄関が明るい方が気持ちよく出迎えられます。

外からの光が玄関を通して差し込めば、それだけで日中は玄関の電気を付けなくてもすむわけです。
言いたいのは玄関ドアを採光場所のひとつとしても考えるべきだということなのです。

玄関ドアから取り入れられる明かりは、玄関の雰囲気を大きく変えます。
採光の取り入れ方によっても、玄関の印象が大きく変わりますから、実際に玄関ドアを選ぶ際の参考にしてください。


>失敗しない玄関ドアの選び方